2016年1月16日土曜日

元3人娘の女子会

30数年前にタイムスリップ。
バックテューザフューチャーもびっくりポンですね。
会社勤めの頃の三人娘⁉︎の再会!の女子会です。

オシャレにイタリアンレストランでワインを片手に話がはずむはずむ。
昨年も会ったんだけどね、、、また同じ話でも盛り上がっちゃうんだよね〜この年代は。

二次会まで行き、気がつけば12時を回ってるう。最終電車間に合うか!!!
山手線は間に合ったけど、そのあとが、、、
こんな事も30年前と変わらないね。

タクシーを並んでいると若者(きちんとしたスーツ姿)が
「どこまで行くのですか?」と声をかけてきた。並ぶのが嫌で相乗りしようって事か?
「○○までですけど、、、」
「そこまで乗せてもらえませんか?」
「はあ?」
「お金がなくて、、、」
「どうしたの!?」
「飲み代にお金全部使ってしまって、、、最終が平日より早く終わるのを勘違いしてて、、、」
   しばらく間が空いて
「じゃ、そこまでですよ」キチンとしている人に見えるし、この寒空で困ってるよね〜

と言う事で、姉の家の所の駅まで乗せてあげる事にしました。
車内では、
「年はいくつ?」
「22歳です」
「私の子供達と同じくらいですね〜。うちの子供達の方がしっかりとしていますよ」私のとお説教が始まります。
「仕事は何をしてるの?」
「*&#*の講師をしています。」ちょっと聞き取れなかかった、、、
「家まで行ってうちの人にお金を出してもらえればいいじゃないの?」
「ぼく、一人暮らしなんで、、、」
「出身は?」
「神戸から昨年6月に出てきました」
「誰も乗せてくれなかったらどうしてたの?」
「歩いて行くつもりでした、、、」10人くらい声をかけたけど、誰も相手にしてくれなかったそうで。
まあ、こんな会話をしているうちに10分位で目的地に着きました。
「ここから歩いて帰ります。本当にありがとうございました」

ほっておけばいいって思われる方もいるかもしれませんが、
なんだかねえ〜困っている人見ると黙っていられないんですよ。
外国で暮らすことが長くなると色々なことがあってその度に助け合いながら生きているものですから、、、




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