運転手のまじめちゃんに到着時間を知らせておいたので待つことなくスムースに車に乗る事ができました。一緒にいた優介と同じ学校のお母さんは運転手に電話したのに、まだ来てません。
「お先に~~」
まじめちゃんはきっと1時間も前から来ていたんだと思う。
お土産に”東京バナナ”を買ってきてよかった。
ジャカルタではムッとする暑さ、渋滞、排気ガスが私を出迎えてくれました。
そういえば、インドネシアの大統領が代わり新大統領の就任式がつい先ごろ行われたのです。
ジュコ新大統領は貧しい家に生まれ苦労して大統領まで上りつめた"庶民派”
海洋国としての発展、まん延する汚職の撲滅、教育・医療改革などに取り組むそうです。
大いに期待していますよ。
汚職、、、
どこの空港でも手荷物検査ありますよねー。ジャカルタでも厳しいと聞いていました。特にお酒の持ち込み。
今回私はワイン1本(これは規定以内)だけ持って来ました。水物はカルピス、シャンプー・トリートメント。一つのスーツケースはずっしり重いものになってしまいました。決して違法はしていません。
要チェックのバッグの印(チョークで印が付けられてます)が付いてますが開けられても大丈夫です。だだ、ナダレが起きますが、、、
空港に荷物の手伝いをしてくれるポーターがたくさんいて、「10ドル(1000円相当)でやってあげる」「僕と一緒ならチェック受けないで通れる」と寄って来ます。荷物も重たいので、頼むつもりでいたので「10ドルでいいね」って雇うことにしました。
私のカバンにチェックが付いていたものだからポーターのオッサン「20ドルで通してあげる」「20ドル、20ドル」って言い出した。
「お金ないよ」「開けられてもいいよ」って言うのにいつまでも「じゃ後5ドル、5ドルでいいよ」ってうるさい。
10ドル渡したら、荷物運ぶのそこまででアッチへ行ってしまいました。車まで持って行ってくれるはずなのに、、、
税関審査はチェック無し!で通過出来ましたが、いいのかな~
こんな事は日常茶飯事。ポリスに捕まってもお金渡すのも当たり前。
郊外にワイロ御殿が建てられれる程だそうです。
こんな国です。インドネシアは、、、
新大統領のジュコさん頑張っていい国にして下さい。