民族衣装に用いられるバティックはどの様につくれれているのか?
手書きもありますが、蠟をつけた型を布にジュウジュウと押していきます。
色付けして乾かします
熱湯で蠟を溶かします
干して乾かします
何色もあるものはこれを繰り返し繰り返しの作業だそうです。
木綿は熱湯で蠟を溶かしますが、絹はガゾリンで蠟を流します。
どちらの方法でも流した蠟を集めて再利用します。
なんと根気の要ることでしょう。
バティックを習っている学生さん
こんなに手が掛かっているんだからバティックが高いのがわかりました。
帰りに美咲と小さめのスカーフを購入しました。これしか買えない、、、
お腹がすきました。もう2時です。
案内されたインドネシアレストラン。
セットメニューなので出て来た物を黙って食べました。
チキンのカレースープ煮、ビーフとポテト煮、白身魚のハーブ焼き。
どれも美味しかったです。が、魚のハーブがきつかったのか美咲がアレルギー反応を起こし、ちょっと慌てた、、、
素敵なレストランで、気分が良かったです。
レストランの隣にある銀製品の工房見学。
ココに当時の皇太子と美智子様が来られたそうです。写真を見ると美智子様が30歳台の頃だと思う。
その時にこの工房から美智子様にプレゼントしたブローチと同じデザインの物を売っていました。
日本の菊とインドネシアのジャスミンをあしらったブローチです。
銀を細い細い糸状にしすべて手作業で作られています。
ここでも美咲とお揃いでジャスミンのピアスを購入しました。
ルアックコーヒー農場へ・・・
続く
0 件のコメント:
コメントを投稿