ジョグジャカルタへ

インドネシアにある世界遺産の町、ジョグジャカルタへはジャカルタから飛行機で1時間程で行く事ができます。電車なら8時間かかるそうです。

バリはリゾート地ですが、ジョグジャ（ジョグジャカルタの通称）は歴史の街です。インドネシアにいるうちには絶対行こうと思っていましたが、その機会は意外と早くやって来ました。

美咲と二人旅なので、旅行社のHISのツアーに参加する事にしました。ツアーと言っても団体ではなく、私達二人に日本語が出きる添乗員と運転手。車はバンタイプで融通が利いてゆったりと楽しむことができます。

朝の便でジョグジャカルタへGO!
1時間遅れで10時半到着。

建物の入り口には必ず守り神がいます。

先ずはじめに向かったのは、
クラトン（王宮）
1756年に作られた宮殿。金曜日は1時に閉まってしまうそうなので急いで行きましょう。

 この大理石の廊下の向こう側は立ち入り禁止になっていて、現在の10代目の王の一族が住んでいるそうです。
大理石はイタリアから、調度品は中国、ヨーロッパからと当時の生活の豪華さが伺われます。

左はインドネシア語、右はジャワ語で書かれています。

ジャワ語は難しい。数字も難しいね。

水を濾過するための陶器

ガイドさんはインドネシア人ですが、日本語が上手で分かりやすい説明でした。日本の歴史や文化もよく知っているのには驚きました。


次に訪れた所は、タマン・サリ（水の宮殿）

入り口のベロベロベーは魔除けだそうで、

奥様達（10人はいたであろう奥様方）用プール、子供プール、プライベートプールの3つのプールがあります。

奥様達用プールで泳いでいる中で王が気に入った一人に花を投げ、その花が体に付いた奥様だけをプライベートプールに呼んでその泳いでいる姿を眺めるって事をしていたようで、、、

王はあの高い所にある小窓から眺めていたんですって。なんだかねぇ～

水の宮殿を後に、バティック工房へ向かいました。

続く・・・